【中洲川端ラーメン巡り】札幌ラーメンの老舗「どさんこ」で味わう本場のコクと香り

福岡といえば豚骨ラーメンの聖地として有名ですが、実は中洲川端エリアには豚骨一辺倒ではない、他県の名物ラーメンを提供する名店も多く存在します。その中でも、長年地元民と観光客に親しまれ続けてきたのが、札幌ラーメンの老舗「どさんこ」です。
私が大好きな店で一週間に一回は仕事の時の昼食で訪れます。今回は、札幌の味をそのまま中洲で堪能できる「どさんこ」の魅力を、メニューごとのおすすめやこだわりとともにご紹介します。


店舗情報|アクセス抜群の中洲川端駅近

  • 店舗名:どさんこ 中洲川端店
  • 住所:福岡市博多区上川端町4-229
  • 電話番号:092-271-5255
  • 営業時間:11:00〜21:00(L.O. 20:30)
  • 定休日:火曜日
  • アクセス:福岡市営地下鉄「中洲川端駅」5番出口から徒歩5分

観光や仕事帰りに立ち寄るにも抜群のロケーション。カウンター席とテーブル席があり、おひとり様からファミリーまで幅広く利用できます。

引用 Retty

昭和の香り漂うレトロな店内

扉を開けると、懐かしい昭和の空気感に包まれます。年季の入った木のカウンター、壁一面に貼られた短冊メニュー、どこかホッとする温かい照明。まるで時間が止まったかのような落ち着いた空間は、「ラーメンを味わう」ことに集中させてくれます。

引用 ふくおかナビ

看板メニューは「味噌ラーメン」|濃厚なスープにリピーター続出

「どさんこ」といえば、やはり味噌ラーメンが王道。鶏ガラと野菜をじっくり煮込んだ出汁に、数種の赤味噌・白味噌をブレンドした濃厚なスープが絶品です。
濃厚ですが意外とあっさり飲み干す事ができるスープです。炒め野菜の香ばしさとともに、体の芯まで温まる優しい味わい。スープ表面にはラードが浮き、最後まで熱々。スープを吸っても伸びにくい中太ちぢれ麺が絡みつくバランスも絶妙です。

引用 フォートラベル

トッピングも魅力満載|チャーシューとバターが絶品

特に人気なのが、味噌バターラーメ。バターが溶けることでスープにコクとまろやかさが加わり、旨味が倍増します。

さらに注目すべきは、分厚く柔らかいチャーシュ。香ばしく炙られた豚バラ肉は、味噌との相性抜群で、ひと口で幸福感に包まれます。

引用 Retty

実は私のおすすめは皿うどんと焼き飯

博多には博多皿うどんと言って長崎のパリパリの固麺にあんかけではなくやわ麺の皿うどん
があります。鶏ガラのスープを使ってたっぷりの野菜と豚肉で炒めた皿うどんはとろみがあり
麺に味がしっかり絡んで絶品なんです。白飯との相性も良い。

そして焼き飯。これは常連の方なら必ずと言って良い程注文する一品です。
と言っても頼むのは半チャーハン。ラーメンとセットがお得。ラーメンは味噌、しょうゆ、塩から
選んで半チャーハン。例えば「味噌半チャン」と注文します。
パラパラのお米で一粒一粒味が染み込んでいます。

引用 メンムスビ

常連が語る「どさんこ」ならではの魅力

中洲川端という立地柄、観光客のリピーターも多いですが、実は地元の常連客に長年愛されている理由があります。

  • 味の安定感:昔から変わらぬ味が毎回楽しめる
  • 接客の温かさ:店主夫妻の人柄が家庭的で居心地がよい
  • ボリューム満点:ラーメン一杯でも満腹感がしっかりある
  • ノスタルジックな空間:都会の喧騒を忘れる一時が過ごせる

おわりに|中洲川端で札幌の風を感じるラーメン体験を

中洲といえば夜の街のイメージが強いですが、「どさんこ」は昼でも夜でもほっと一息つける場所。こってり系が苦手な人や、旅の途中で豚骨以外の選択肢を探している方にもぴったりです。

札幌ラーメンの真髄を福岡で楽しめる貴重な一軒、中洲川端「どさんこ」。次のラーメン巡りには、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに本店は中州川端ですが博多駅新幹線口博多めん街道、天神ソラリアステージにもあります。
博多めん街道どさんこ:https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40045519/
どさんこソラリアステージ店:https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40060968/


※情報は記事作成時点のものです。最新の営業時間や定休日は事前に公式情報をご確認ください。


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